2007年10月05日

『いつか記憶からこぼれおちるとしても』江國香織



あたしたちにとって、ママというのはお金と安心を両方持った親友なのだ。

ママの考えることはときどきよくわからない。これはあたしが子供すぎるのではなくて、ママが年をとりすぎているのだと思う。この二つはおなじじゃない。全然違うことだ。だって、もしなにかをわかるのに年をとりすぎているのだったら、その人はもう、永遠にそれがわからないのだ。これはとてもかなしいことだ。(−テイスト オブ パラダイス)


<印象>
意外にあっさりとした内容。さりげないシンプルな表現。
山田詠美『放課後の音符』風。
オチは特に必要ないものか?
posted by Lily at 11:48| 文学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月03日

『生きるのに必要な、29のこと。』北川悦吏子



<memo>
1.何かをやれなかった自分を、責めない。
 …その時できなかったのは自分の力量、キャパシティ。
  当時は精一杯だったのだから、自分を責めない。
  優先順位は、今の私ではなく、そのとき、そこにいた自分。

  自分を愛すこと:いろいろな時々の自分の気持ちや行動を、ちゃんと理解して肯定するということ

2.待つ。
 …ただ待つ。ジタバタしないで待つ。できれば、ふりだけでいいので、涼しい顔をして待つ。
  こちらから催促したりしない。一度待つと決めたら待つ。

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posted by Lily at 17:12| エッセイ・対談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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