2010年06月29日

『戦国武将の脳−乱世を勝ちぬくブレインパワー』津本陽・板倉徹



戦国武将は一瞬にして相手の力量を察知する直観力を持っていた、また鍛えていたといえます。さもないと戦国の厳しい時代を乗り越えることができませんからね。(p246)

戦国武将の脳.jpg


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2010年06月10日

『アースダイバー』中沢新一

アースダイバー

中沢 新一
講談社


物事の真の意味はずっと後になって、全体の結果がすっかりできあがったとき、はじめてあきらかになる。(p228)

アースダイバー.jpg

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2010年06月09日

『戦国時代の大誤解』鈴木眞哉


<引用>
なにごとにも正しい答えが必ずあるというのは、択一式試験の話であって、生の歴史の世界に通用するものではない。(p205)

戦国時代の大誤解.jpg


学校で習った歴史事項は、その全てが真実だと思っていましたが、これまでの歴史の全てが明らかになっているわけではなく、少しの資料と伝説による推測にすぎません。
研究を進めるうちに、いろいろな新しい発見があり、これまでの通説の間違いが明確になったりします。
この本は、誰もが知っている歴史上の人物や事柄のエピソードについて、通説と実際との違いを教えてくれます。

いつの世も、歴史作家は、事実に脚色を混ぜて、ドラマチックでおもしろい話に仕上げますが、それがいつしか真実にすりかえられていることも多々あるようです。
あとは、戦の勝者が、自分に都合のいいようにすべての話を塗り替えてしまったり。
特に神様になった徳川家康のことは、誰も悪くは書けないので、歪みが生じてしまいます。

歴史は、過ぎた時の記録ですが、脚色された伝説や解釈の違いが入るため、全ての人にとっての真実を残すことはとても難しいことなんだと思いました。
私たちの生きるこの時代も、未来にはどんな風に受け止められるのか、誰にもわかりませんね。

信長の「是非もなし」のセリフの意味の新解釈を教えてもらえて、スッキリしました。
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