2010年05月25日

『江戸にぞっこん』菊地ひと美



<引用>
歌舞伎で見る江戸の人々は、とても魅力的。いくじをはる粋な芸者。芸者に惚れられるちょっと悪なやさ男。しっとりと粋な存在の茶屋のおかみ。そして遊び上手、貫録十分の旦那たち。腹芸を見せる武士の世界。(p7)

江戸にぞっこん.jpg


江戸時代の文化や町民庶民の暮らしぶりをきれいなイラストつきで紹介してくれる本。
わかりやすく、江戸時代に親しみが持てます。
江戸時代と一口に言っても長い期間があり、TV時代劇に登場する江戸時代とは、文政・文化時代の風俗が反映されているものなのだそう。

著者の江戸への思い入れが伝わってくる本ですが、この時代の遊女や貧者たちの哀れな境遇、治安の悪さなどといったネガティブ面には全く焦点が当てられていません。
きれいなところだけをすくった、乙女の夢のような本だと思います。
posted by Lily at 11:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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