2014年03月24日

『100文字でわかる世界地図』橋本五郎

コピーを読むように学べる世界情勢。



大事なのは、起きているその地域だけが問題なのではなく、世界はいろいろなことで絡み合っているということである。 ― 95ページ



「100文字で分かる」本は、シリーズ化されており、ほかに哲学、心理学、宗教、会計などがあります。
手に取って読みやすそうな新書。文字は大きく、図が多用されています。

著者は読売新聞社特別編集委員。世界の経済や紛争、環境などの地図がグラフやデータとともに掲載され、理解しやすくまとめられています。

深刻な問題となっているチェチェンやソマリア、カシミール地方などの武力抗争は、勢力分布図と解説が一緒に掲載されており、視覚的なアプローチで複雑さを克服できる仕組み。

大学進学率の世界一は、韓国の90%。
日本は49%だそうです(2005年)。
韓国の半分程度だとは、思ったよりも低いんですね。

「資源をめぐる問題」の章では、日本の原油自給率は0.1%で、台湾と並んでワースト1とありました。
またフィンランドには、エコの路線からペットボトルは存在しないそうです。

世界に今なお存在するいろいろな問題を、簡潔に提示してくれる明快な本。
「100文字で分かる」シリーズ、ほかの特集も読みやすそうです。
posted by Lily at 18:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 地域研究・旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/392513812
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。